2010年07月24日
犬島キャンプ 初日
7月17日~18日
息子と2人で犬島に行ってきました。
この島に行きたいと思ったキッカケは『瀬戸内国際芸術祭』の舞台にもなる島でもあり、
以前一緒に働いていた良き先輩の出身地であるこの島の話を思い出したからである。
芸術祭の公式ガイドブックによると・・・
犬島は花崗岩を産出する島。
鎌倉の鶴岡八幡宮の鳥居、大阪城の石垣など、
ここから切り出された石が全国各地に運ばれていきました。
大阪港の造営が行われていた最盛期、そのにぎわいは
「築港千軒」と呼ばれ、石屋職人や船乗りたちがどっと押し寄せ、
港には有楽街も立ち並んでいました。
島で一番高いといわれていた「犬の島」の山頂は、
明治時代中期までに、採石のため半分以下まで切り取られていました。
気がつけば、島は満身創痍の姿になっていたのです。
大阪港の工事が終わる頃には、今度は銅の精錬所が創業を開始しました。
しかし、のちに銅は大暴落、精錬所は閉鎖され、
人々は島を去りました。
静かな時間を過ごしていた島は、精錬所跡が美術館となり、
2007年、近代産業遺産に認定されました。
そしていままた、多くの人たちが再び島を訪れるようになっています。
面積:0.54k㎡
人口:約60人
ウンチクはココまで・・・さぁキャンプモードへ!
島は岡山市であるが、そこは島・・・船に乗って渡ります。
乗船時間は約5分~~~犬島港から徒歩10分で『犬島キャンプ場』へ到着。
重いザックを背負って片手にクーラーボックス・・・蝉の泣き声がより蒸し暑く感じさせる。
汗だくになりながら歩く・歩く・歩く・・・キャンプ場までの写真はない。
早速、サイト設営を済ませ取りあえず海水浴で汗を流す。
サイトでゆっくりする間もなく精錬所跡へ!
精錬所跡を含む芸術祭については今度改めて紹介します。
アートな世界を体験し街並みを観察してキャンプ場へ戻ってきました。
ここでやっと落ち着いて管理棟の写真をパシャ!
私は疲れ果てて横になってます。
夕飯までの間はのんびりタイム・・・たいした事してません。
息子はボール蹴りながら一人遊んで・・・たまに私は付き合わされるが・・・
また疲れて横になる・・・そんな時間が流れていた。
早めの夕食に取りかかる。
調理台はU字溝、イス&テーブルは大きな一枚石。
レトルトでサッと食事を済ませる。
おかずがあるだけマシと言いきかせる。
ドリンクだけは沢山飲んだけどね。
食後の散歩・・・海辺の風が心地よかった。
キャンプ場内にも色んなオブジェがあり、芸大生の作品が点在していた。
石のイスが沢山ならんでるオブジェ・・・『スケッチ』ってタイトル。
「パパ、何でコレがスケッチなん?」って聞かれ・・・
「コレに座って絵書いたらスゴイのが描けるんじゃろ!」って適当に答えた。
夜は花火や影絵をして遊んだ。
『あと少しで9歳になるからまだ起きとくなぁ』と言って間もなく眠っていた。
2人とも随分疲れていたのだろう!
私も22時には眠っていた。
静かな夜だった・・・蚊に何度か起されたけどね。
息子と2人で犬島に行ってきました。
この島に行きたいと思ったキッカケは『瀬戸内国際芸術祭』の舞台にもなる島でもあり、
以前一緒に働いていた良き先輩の出身地であるこの島の話を思い出したからである。
芸術祭の公式ガイドブックによると・・・
犬島は花崗岩を産出する島。
鎌倉の鶴岡八幡宮の鳥居、大阪城の石垣など、
ここから切り出された石が全国各地に運ばれていきました。
大阪港の造営が行われていた最盛期、そのにぎわいは
「築港千軒」と呼ばれ、石屋職人や船乗りたちがどっと押し寄せ、
港には有楽街も立ち並んでいました。
島で一番高いといわれていた「犬の島」の山頂は、
明治時代中期までに、採石のため半分以下まで切り取られていました。
気がつけば、島は満身創痍の姿になっていたのです。
大阪港の工事が終わる頃には、今度は銅の精錬所が創業を開始しました。
しかし、のちに銅は大暴落、精錬所は閉鎖され、
人々は島を去りました。
静かな時間を過ごしていた島は、精錬所跡が美術館となり、
2007年、近代産業遺産に認定されました。
そしていままた、多くの人たちが再び島を訪れるようになっています。
面積:0.54k㎡
人口:約60人
ウンチクはココまで・・・さぁキャンプモードへ!
島は岡山市であるが、そこは島・・・船に乗って渡ります。
乗船時間は約5分~~~犬島港から徒歩10分で『犬島キャンプ場』へ到着。
重いザックを背負って片手にクーラーボックス・・・蝉の泣き声がより蒸し暑く感じさせる。
汗だくになりながら歩く・歩く・歩く・・・キャンプ場までの写真はない。
早速、サイト設営を済ませ取りあえず海水浴で汗を流す。
サイトでゆっくりする間もなく精錬所跡へ!
精錬所跡を含む芸術祭については今度改めて紹介します。
アートな世界を体験し街並みを観察してキャンプ場へ戻ってきました。
ここでやっと落ち着いて管理棟の写真をパシャ!
私は疲れ果てて横になってます。
夕飯までの間はのんびりタイム・・・たいした事してません。
息子はボール蹴りながら一人遊んで・・・たまに私は付き合わされるが・・・
また疲れて横になる・・・そんな時間が流れていた。
早めの夕食に取りかかる。
調理台はU字溝、イス&テーブルは大きな一枚石。
レトルトでサッと食事を済ませる。
おかずがあるだけマシと言いきかせる。
ドリンクだけは沢山飲んだけどね。
食後の散歩・・・海辺の風が心地よかった。
キャンプ場内にも色んなオブジェがあり、芸大生の作品が点在していた。
石のイスが沢山ならんでるオブジェ・・・『スケッチ』ってタイトル。
「パパ、何でコレがスケッチなん?」って聞かれ・・・
「コレに座って絵書いたらスゴイのが描けるんじゃろ!」って適当に答えた。
夜は花火や影絵をして遊んだ。
『あと少しで9歳になるからまだ起きとくなぁ』と言って間もなく眠っていた。
2人とも随分疲れていたのだろう!
私も22時には眠っていた。
静かな夜だった・・・蚊に何度か起されたけどね。
Posted by hirotaka at 00:34│Comments(6)
│犬島キャンプ場
この記事へのコメント
とっても素敵なキャンプ場ですね。
岡山から5分ですか。
これは,魅力的ですが。
家族全員となると,ちょっと
荷物が運べないかな?
海好きなわたしとしては,
とっても興味のわく場所ですね
お子さんの夜の言葉がおもしろい。
かわいいね
岡山から5分ですか。
これは,魅力的ですが。
家族全員となると,ちょっと
荷物が運べないかな?
海好きなわたしとしては,
とっても興味のわく場所ですね
お子さんの夜の言葉がおもしろい。
かわいいね
Posted by のりべえ at 2010年07月24日 06:34
息子さんと二人・・・
贅沢な時間ですね~
きっとかけがえのない思い出になったのでは。
息子さんにとっても・・・
贅沢な時間ですね~
きっとかけがえのない思い出になったのでは。
息子さんにとっても・・・
Posted by まつきち at 2010年07月24日 08:49
はじめまして
ダンロップ・アウトフィッターの検索からお伺いしました。
私どもの家族も月末に犬島にアウトフィッターを持参して遊びに行きます。
アウトフィッターは初使用です。
目的は芸術祭の「維新派」公演を観に行きます。
お子さんと一緒に行くのは楽しいですね。
我が家は中1になりましたので、もうそろそろ無理かな。
ちょこちょこ、お伺いします。
ダンロップ・アウトフィッターの検索からお伺いしました。
私どもの家族も月末に犬島にアウトフィッターを持参して遊びに行きます。
アウトフィッターは初使用です。
目的は芸術祭の「維新派」公演を観に行きます。
お子さんと一緒に行くのは楽しいですね。
我が家は中1になりましたので、もうそろそろ無理かな。
ちょこちょこ、お伺いします。
Posted by taka at 2010年07月24日 12:13
のりべえさん こんばんは
岡山市内唯一の有人島でキャンプ場も市の管理です。
港に行くまでに30分程かかりますが・・・。
キャンプ場のレンタルも充実してるし
犬島港から一輪車のサービスもありますよ!
ぜひこの機会に行ってみては如何ですか?
息子は誕生日で興奮したようです。
岡山市内唯一の有人島でキャンプ場も市の管理です。
港に行くまでに30分程かかりますが・・・。
キャンプ場のレンタルも充実してるし
犬島港から一輪車のサービスもありますよ!
ぜひこの機会に行ってみては如何ですか?
息子は誕生日で興奮したようです。
Posted by hirotaka at 2010年07月24日 19:49
まつきちさん こんばんは
息子と二人いつまで付いて来てくれるか!?
今のうちにって感じです。
何もないので会話が弾みました^^
特別な9歳の誕生日にもなったでしょう。
息子と二人いつまで付いて来てくれるか!?
今のうちにって感じです。
何もないので会話が弾みました^^
特別な9歳の誕生日にもなったでしょう。
Posted by hirotaka at 2010年07月24日 19:57
takaさん はじめまして
訪問頂きまして有難うございます。
アウトフィッターつながり嬉しいですね^^
島旅には重いかもしれませんが万能な良いテントだと思います。
この日はスタッフさんたちが舞台や大道具など制作中でした。
『台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき』ってやつですね!
キャンプ共に楽しんで来てください。
私としてはいつまでも一緒に行きたいですが・・・。
今後ともよろしくお願いします。
訪問頂きまして有難うございます。
アウトフィッターつながり嬉しいですね^^
島旅には重いかもしれませんが万能な良いテントだと思います。
この日はスタッフさんたちが舞台や大道具など制作中でした。
『台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき』ってやつですね!
キャンプ共に楽しんで来てください。
私としてはいつまでも一緒に行きたいですが・・・。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by hirotaka at 2010年07月24日 20:07
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