2011年04月23日
ウルトラライトハイキング
ウルトラライトハイキング? 土屋智哉?
ウルトラライトやハイキングという言葉は馴染みがあるが、
ウルトラライトハイキングと一つになると新たな何かが湧いてくるように思えた。
『山と渓谷』の4月号でこの本は紹介されていた。

先日、岡山市内で一番大きいであろう書店で置いてあるのを発見し買ってきた。
帯には
1泊2日は5kg以下!
ローカットシューズでOK!
マットは切って活用!
日本初のULH(ウルトラライト)解説書
軽いって自由。
の文字が躍っていて・・・やっぱり買ってしまった。
おまけに『PEAKS』5月号もウルトラライト特集
こちらの表紙には
軽さは、正義だ!!
思わずこちらも・・・。

昨年秋頃、「何かをするために」って記事をここで書いたのだが
その頃より私の興味は少しずつ歩くことに向いていった。
30代はキャンプのためのキャンプが中心であり、家族にもキャンプの良さは伝えれたつもり。
脱宴会キャンプを目指し色々模索していた訳で・・・。
今は歩く事、パック1つに全てを詰め込んで素敵な場所を求めて歩きたい。
もちろんキャンプが嫌いになったハズもなく、歩く・食べる・寝るを一連の日程でやりたいのだ。
少しずつ楽しんでいて思うのはこの荷物がもっと軽ければ・・・より快適になるのにって事。
よりシンプルにと思っているにも関わらず安心安全を盾に使わないものを持って行きすぎている。
この本では
『パッキングとは何を持って行くかではなく、何を置いていくかだ。』と言っている。
確かに「自分の能力」、「道具の機能」、「フィールドの状況」を見極める事が出来ていれば
必要なモノが何か明確になるハズなんでしょうが・・・残念ながら今の私はそうでない。
読めば読むほどに経験も知識もまだまだ初心者だと気付かされる部分が多い。
目的を明確にすることも大切だとも感じる。
何をしに行くのか?
私は歩くことに、食べる、寝るを加え自然との一体化を楽しむために行くと答える。
単に楽しいとよりも自分を試しに行くという楽しみ方のような気がする。
走ったり、早さを求めるならばまた違ってくるだろうし、歩く事に重点をおくならば
軽いが一番良い事は誰もが分かっているとも思う。
そこに野営を加える事で荷物は重くなり、より楽しいや不安要素が付帯してくる。
快適さと軽さのバランス・・・ホント難しいんだよね。
無雪期1泊以上の目安として
ここでいうウルトラライトとは
バックパック・シェルター(テント)・シュラフの3大アイテムのトータルを
2.5k〜3k以下に抑えましょうとあり、ベースウェイトは4k〜5kである。
8k〜9k目安でライトウエイト
16k〜20k目安でトラディショナル
私のイメージ、実際に目にしてきた人々の多くはトラディショナルやライトウエイトであり
私の求めてきたスタイルもライトウェイトに分類されるだろう。
日本の気候や地形を考えれば当然のような気もするし、5k以内にどれほどの意味があるのか?
実際に経験した事のないのでなんとも言えないが・・・軽ければ軽いほど不安になる現状がある。
ただ、気になるのはベースウェイトを5k以下にすればハイキングは劇的に変化するという言葉。
快適になる
限界を引き上げる
発想が豊かになる
自分を見つめ直せる
自然との結びつきがつよくなる
ウルトラライトやハイキングという言葉は馴染みがあるが、
ウルトラライトハイキングと一つになると新たな何かが湧いてくるように思えた。
『山と渓谷』の4月号でこの本は紹介されていた。
先日、岡山市内で一番大きいであろう書店で置いてあるのを発見し買ってきた。
帯には
1泊2日は5kg以下!
ローカットシューズでOK!
マットは切って活用!
日本初のULH(ウルトラライト)解説書
軽いって自由。
の文字が躍っていて・・・やっぱり買ってしまった。
おまけに『PEAKS』5月号もウルトラライト特集
こちらの表紙には
軽さは、正義だ!!
思わずこちらも・・・。
昨年秋頃、「何かをするために」って記事をここで書いたのだが
その頃より私の興味は少しずつ歩くことに向いていった。
30代はキャンプのためのキャンプが中心であり、家族にもキャンプの良さは伝えれたつもり。
脱宴会キャンプを目指し色々模索していた訳で・・・。
今は歩く事、パック1つに全てを詰め込んで素敵な場所を求めて歩きたい。
もちろんキャンプが嫌いになったハズもなく、歩く・食べる・寝るを一連の日程でやりたいのだ。
少しずつ楽しんでいて思うのはこの荷物がもっと軽ければ・・・より快適になるのにって事。
よりシンプルにと思っているにも関わらず安心安全を盾に使わないものを持って行きすぎている。
この本では
『パッキングとは何を持って行くかではなく、何を置いていくかだ。』と言っている。
確かに「自分の能力」、「道具の機能」、「フィールドの状況」を見極める事が出来ていれば
必要なモノが何か明確になるハズなんでしょうが・・・残念ながら今の私はそうでない。
読めば読むほどに経験も知識もまだまだ初心者だと気付かされる部分が多い。
目的を明確にすることも大切だとも感じる。
何をしに行くのか?
私は歩くことに、食べる、寝るを加え自然との一体化を楽しむために行くと答える。
単に楽しいとよりも自分を試しに行くという楽しみ方のような気がする。
走ったり、早さを求めるならばまた違ってくるだろうし、歩く事に重点をおくならば
軽いが一番良い事は誰もが分かっているとも思う。
そこに野営を加える事で荷物は重くなり、より楽しいや不安要素が付帯してくる。
快適さと軽さのバランス・・・ホント難しいんだよね。
無雪期1泊以上の目安として
ここでいうウルトラライトとは
バックパック・シェルター(テント)・シュラフの3大アイテムのトータルを
2.5k〜3k以下に抑えましょうとあり、ベースウェイトは4k〜5kである。
8k〜9k目安でライトウエイト
16k〜20k目安でトラディショナル
私のイメージ、実際に目にしてきた人々の多くはトラディショナルやライトウエイトであり
私の求めてきたスタイルもライトウェイトに分類されるだろう。
日本の気候や地形を考えれば当然のような気もするし、5k以内にどれほどの意味があるのか?
実際に経験した事のないのでなんとも言えないが・・・軽ければ軽いほど不安になる現状がある。
ただ、気になるのはベースウェイトを5k以下にすればハイキングは劇的に変化するという言葉。
快適になる
限界を引き上げる
発想が豊かになる
自分を見つめ直せる
自然との結びつきがつよくなる
Posted by hirotaka at 20:13│Comments(4)
│雑記
この記事へのコメント
ご無沙汰してま~す!
PEAKS 5月号、私もタイトルに惹かれて昨日買いました。
私も最近、低山登山やウォーキングを重視しています。
過去記事を拝見しましたが、摩耶山に登られたんですね。
摩耶山は子供の頃、犬を連れてよく登りました。
祖父母の家が摩耶山の麓にあったので・・・
早朝に登るとイノシシの足跡があって怖かったです。
宮島の弥山は、先日訪問したばかりです。
当初、私も歩いて登ろうと言っていたのですが、
家族が一緒だったのでロープウェイを使いました。
山頂の岩の景色に圧倒されました。
レポはいづれ・・・いつになることやら(笑)。
PEAKS 5月号、私もタイトルに惹かれて昨日買いました。
私も最近、低山登山やウォーキングを重視しています。
過去記事を拝見しましたが、摩耶山に登られたんですね。
摩耶山は子供の頃、犬を連れてよく登りました。
祖父母の家が摩耶山の麓にあったので・・・
早朝に登るとイノシシの足跡があって怖かったです。
宮島の弥山は、先日訪問したばかりです。
当初、私も歩いて登ろうと言っていたのですが、
家族が一緒だったのでロープウェイを使いました。
山頂の岩の景色に圧倒されました。
レポはいづれ・・・いつになることやら(笑)。
Posted by BON at 2011年04月24日 15:22
BONさん こんばんは
こちらこそご無沙汰ですね。
PEAKSにもこのウルトラハイキングの著者である土屋さん
出てたけど分かりましたか?
月2回ほど近所の山々もトレーニングのつもりで登っては
いるんですが・・・登山に関してはまだまだ勉強です。
摩耶山は新神戸から登ったので結構キツくて
ママは登山嫌いになったようです。
六甲山系は初めてだったのですが沢山のハイカーと出会い
新神戸駅の北にあんな風景が広がってるとは驚きでしたね。
弥山を初め宮島は良いトコですね。
観光のイメージしかなかったのですが
予想以上にのんびりと自然を堪能できました。
BONさんのレポ首を長~くして楽しに待っておきます。
こちらこそご無沙汰ですね。
PEAKSにもこのウルトラハイキングの著者である土屋さん
出てたけど分かりましたか?
月2回ほど近所の山々もトレーニングのつもりで登っては
いるんですが・・・登山に関してはまだまだ勉強です。
摩耶山は新神戸から登ったので結構キツくて
ママは登山嫌いになったようです。
六甲山系は初めてだったのですが沢山のハイカーと出会い
新神戸駅の北にあんな風景が広がってるとは驚きでしたね。
弥山を初め宮島は良いトコですね。
観光のイメージしかなかったのですが
予想以上にのんびりと自然を堪能できました。
BONさんのレポ首を長~くして楽しに待っておきます。
Posted by hirotaka
at 2011年04月25日 21:24

記事読んで丁度GW用の装備をチョイスしていたので重さを測ったら食料水含めて15kgありました(笑)
焚き火台とか省いたら10kgぐらいにはなりそうですけど
バックパッカーやチャリツアラー・バイクで選択肢変わりますね〜
快適さも私は大切です(爆)
焚き火台とか省いたら10kgぐらいにはなりそうですけど
バックパッカーやチャリツアラー・バイクで選択肢変わりますね〜
快適さも私は大切です(爆)
Posted by けぃ at 2011年04月26日 20:44
けぃさん こんばんは
この記事言葉足らずでして・・・。
ここで言われてるベースウェイトの定義は水・食料・燃料などの
消費アイテムを除いた重量なんです。
そのへんを加味すればけぃさんもライトウェイトぐらいですかね~?
私も快適でかつ軽量でありたいと新たなスタイルを模索中なんですよ。
この記事言葉足らずでして・・・。
ここで言われてるベースウェイトの定義は水・食料・燃料などの
消費アイテムを除いた重量なんです。
そのへんを加味すればけぃさんもライトウェイトぐらいですかね~?
私も快適でかつ軽量でありたいと新たなスタイルを模索中なんですよ。
Posted by hirotaka
at 2011年04月26日 22:10

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